ESP32でサーボモータを動かしてみる。
目標
ESP32を用いてサーボモータを動かす。
環境
配線
色 | 機能 | ESP32のPIN |
---|---|---|
オレンジ | PWM | 任意のGPIOピン(今回はD15) |
赤色 | GND | GND |
茶色 | Vcc(4.8-5[v]) | VIN |
プログラム
SG90のライブラリをインストールする。
- ここから最新のSource code(zip)をダウンロードする。
- ダウンロードしたzipを解凍し、解凍したフォルダを
/Users/<username>/Documents/Arduino/libraries/ServoESP32-1.0.3
に移動させる。 - Arduino IDEを再起動する。
- インストール完了!
プログラムを書く
Arduino IDEの設定をしていない場合は下のサイト等を参考にして設定する。
- 新規ファイルに下のプログラムを書く
- ツール > ボード: "XXXXXXX" からDOIT ESP32 DEVKIT V1を選択する
- ツール > Upload Speed: "115200"にする
- マイコンボードに書き込む
- 完成!
#include <Servo.h> Servo servo; //Servoオブジェクトを作成 void setup() { servo.attach(15); //PWMの制御線をD15以外に接続している場合はここの数字を変更する } void loop() { servo.write(20); //サーボモータの角度を20度に設定 delay(2000); //2秒待機 servo.write(160); //サーボモータの角度を160度に設定 delay(2000); //2秒待機 }