SSHをよりセキュアにする方法
秘密鍵方式にする
デフォルトではパスワード認証になっているが、秘密鍵認証に変更することでよりセキュアかつ、毎回パスワードを入力せずに接続できるからとても便利。
ポートを変更する
デフォルトは22番のポートを用いている。
これを別のポートに変更する。使用するポートには注意点がある。
0–1023番はウェルノウンポートと言われ様々なアプリケーションに割り当てられている。
1024–49151番は登録済みポートとして使用されているからポートを変更する際は49152–65535の間の適当なポートを使用するようにする。
実際に接続するコマンド
ssh -p <ポート番号> -i <秘密鍵> <ユーザ名>@<ipアドレス>**
例
要素 | 値 |
---|---|
ポート | 5000 |
秘密鍵 | ~/pass |
ユーザ名 | root |
ipアドレス | X.X.X.X |
ssh -p 5000 -i ~/pass root@X.X.X.X
しかし、実際にこのコマンドを毎回打つのは面倒なのでもっと簡単にする裏技を次回紹介するのでぜひ読者になるボタンを押していただければ嬉しいです。
では、また次回で!!